森林インストラクター協会の主な活動報告です。 last updated 2013/4/7


もりもり教室の報告はこちらからどうぞ

 過去の活動報告
平成20年度 平成21年度
平成22年度 平成23年度
 
H25.3/23
多賀城市教育委員会
次世代リーダー育成研修
 
多賀城市教育委員会より次世代リーダー育成研修として、「つくってあそぼう!(ネイチャークラフト:自然の素材を使った工作)」の講師依頼が会長経由でやってきました。6人の精鋭がおじゃまして、小学生とジュニアリーダー(中・高校生)にクラフトを楽しんでもらいましたよ。
ピンクのはっぴを着た中学生・高校生のジュニアリーダーの
みなさんが、小学生のお世話役です。
それでは3班に分かれてはじめま〜す。
こちらは竹のガリガリ作りコーナーです。
ジュニアリーダーを育成するということなので
ナイフの使い方などもしっかりと指導しています。
ギザギザの山をけずるのは大変だったけど、
見事完成しました!
ガリガリならすと、プロペラが回ります〜。
こちらは竹笛コーナー。いつもはキットを作って手軽に
体験してもらいますが、今回は竹を一から切って、
リードも笹の葉で手作りしています。
鳴るかな? ブブブーっと大きな音が鳴り響きました!
こちらは竹のおちょこと箸づくりコーナー。
自分で竹を切っておちょこを作っています。
竹箸はナイフを使って手作りします。
だんだん、ナイフ使いにもなれて上手になってきます。
3か所を3班交代で色々な竹クラフトを体験して
もらいました。最後にはんちゃんから竹とんぼと
木の枝えんぴつのおみやげが手渡されました。

今日の体験を生かして、きっとみんな立派な
ジュニアリーダーになってくれることと思います。
H25.3/19
松陵西小けやき山
森づくり活動
    
松陵西小学校として今年度の最後の活動の日を迎えました。一年間はあっという間でなんだか名残惜しいですね。やっとつるつる氷もとけだして、遊歩道を作ったり、井戸を掘ったり思いっきり活動ができそうです。
けんたろすがいかがわしいピンクのヘルメットを
かぶって登場したら、みんなに無視されました。
校長先生がかぶるとかわいいです。
前回作った看板や樹名板がお披露目されました。
今日、みんなで設置します!
打ち合わせ中の生き物班。鳥名板をとりつけます。 このへんがいいかな? 鳥を覚えられるように
鳥名板がいろんなところにとりつけられました。
生き物班女子は、生き物マップを作っています。
一年間の活動でいろいろな生き物に出会いましたね!
先ほどお披露目された看板と樹名板です。
色とりどりでかわいい〜
 土木チームは4班に分かれて、交代で活動します。
こちらは井戸掘り班。鉄管が重〜い!
 息を合わせて引っ張ります。
せーの。。。
10回ほど引っ張っては離してを繰り返すと、
だんだんと掘り進められていきます。
 
飽きずになんとかがんばりましたよ〜 
こちらは除伐班です。のこぎりを使って
やぶをきれいに整備しています。
 
こんな大きな木だってまかしといて〜。
頼もしいですね。
 
まだまだがんばれまっす! 除伐班と遊歩道班が混じった班でしょうか?
遊歩道につかう横木をみんなで移動しています。
がんばって!
遊歩道にまくチップを運んでいます。
サンタさんと呼ばれていました。
疲れたけどがんばりました!
池の整備班です。防水シートを張って、
水路を掘り、周辺をきれいに整備しています。
だいぶきれいになりましたね!
どんなもんじゃーい!
   
構想班は途中だった遊歩道を完成させて、
さらに看板取り付けと大忙しでした!
 
みんなで作った「きずなの道」入口にて
記念撮影〜!
 
 
最後に5年生代表より、みんなで作ってくれた
感想が入ったノートが寄贈されました。
 
 けやき山での楽しかった活動が
よい経験となり、自然に親しんでもらえたようで
インストラクターもみんなうれしいです!
これまで一緒に活動に参加し見守って下さった先生方も、大変お疲れ様でした!
来年度からは統合されて「泉松陵小学校」となりますが、
これからもけやき山での活動をみんなで続けていきましょう〜!
 
H25.2/18
松陵西小けやき山
森づくり活動
   
前回予定日がインフルエンザによる学級閉鎖で延期になりまして、今回は待ちに待った活動日です!山は氷でつるつるだという情報も入りましたが・・・。
水を運んでいるのは井戸掘り班です。
周囲は凍ってますが、掘れるんでしょうか?
なんとか掘れているようです。
みんなで力を合わせて掘り進めています。
こちらは氷割り班。階段が凍ってつるつるです。
バールで氷を割ってレーキで集めています。
だいたい割れてきたら滑り止めの
木のチップをまきます。これで1年生も安心して
遊べますね。
 こちらはやぶやぶ除伐班。
整備は進みましたが、まだやぶは残っています。
 のこぎりでじゃまな木は切ります。
みるみるきれいになってきました。
 池づくり班は、何か木を切っていますが。。。
何を作っているんでしょう。
 どうやら、周りから水を集めるための とい
だったようです。それでも枯れたら井戸から水を
もらいますよ。
 
 どうでもいいけど、今2月ですよ〜。
半袖半ズボンで元気いっぱいです。
大衡小で不発だったやじろべえがこちらでは
大人気! 盛り上がってます。
 
 室内では、森づくり構想班が遊歩道の名前を
考えています。話し合いの結果、「きずなの道」に
決定しました!
 たくさん実のなる木も植えましたので
植えた木が分かるように樹名板を作っています。
遊歩道と見はらし台の看板も作ります。
電動工具もガンガン使いますよ〜。
オリジナルの形に切って、やすりをかけています。
前回植えられなかったブルーベリーの苗用に
すてきなプランターが完成しました。
 
こちらは生き物班です。今回は鳥名板や
バードケーキを作るようです。
 
 糸のこで鳥の形にきざんでいます。
上手に切れてますよ。
こちらは板に絵具で鳥を描いています。
みんななかなか絵心がありますね。

前回大量投入したバードケーキも再び
投入され、きっとたくさんのとりこが来てくれる
ことでしょう!

というわけで、次回3月につづきます。
次回が最終回の予定ですので、
完成するように、なんとか仕上げましょ〜
 
 
H25.2/16
安全講習会
   
協会安全委員会主催による安全講習会が開催されました。森の中での作業中に事故が起こったと想定して、病院に搬送するにあたっての応急手当や簡易担架での移動などを実践しました。室内では、応用担架の作り方や少人数での搬送方法などを学びました。 
竹とブルーシートを使って簡易担架の作り方を
実践しています。
赤十字指導員の13期三浦さんの指導の下、
ケガをした時の止血法なども学びました。
(関節圧迫止血:腕の動脈を圧迫して止血する)
それでは実際事故を想定してみましょう。
あっ、刈払機で安全部長が刈られました。
笛を吹いて、すぐに周囲に知らせます。
先ほどの簡易担架を作って… ケガをした部長を担架にのせます。
 移動の際には頭を前に、ケガ人が不安にならないよう
「もうすぐだ!大丈夫!」など声をかけて
不安を取り除きながら、搬送していきます。
無事に車まで搬送できました。 
   
 室内では、衣類を使った応用担架の作り方や
骨折の固定方法などを実践しました。
 作業現場では少人数の場合もありますので、
色々な場合を想定しての搬送方法も学びました。
H25.2/13
大衡村立大衡小学校
発明クラブプレイベント
  
大衡小学校では放課後、家に帰るまでに時間のある生徒が、学年を超えていろいろな遊びや体験をしているそうです。今回は今年度最後の活動ということで、当協会インストラクターがいくつかクラフトコーナーを設けて、たくさん遊んでいってもらうことになりました。参加者は20名くらいだと聞いて、いかに自分のブースに子供たちを集めるか悩みながら準備をしておりましたが・・・。 
早めにおじゃまして念入りに準備しています。
「20人くらいなら、2〜3人くればいいかな・・・」
授業が終わって、だんだんと児童生徒が集まって
きました。どんどん集まって・・・あれ、なんか
50人以上いるように見えますけど・・・。
ともかく、けんたろすのアイスブレーキングで
はじまりはじまり〜。
一人ずつブース紹介です。かいちょーは竹の
へびをつくるようです。
みんなすごく反応がよくて超もりあがってます。
それでは各自好きなものを作ります。
「竹をばってんに切って・・・」
かいちょーの手下のでんでんが教えています。
はんちゃんコーナーは準備していた竹けん玉よりも、竹とんぼでにぎわっています。
インストラクター紹介で一番の盛り上がりを見せた
まこちゃんコーナーは、木の実かたかた
細工を作っています。
お京コーナーは石を使ったゲーム、火打ち石体験
などで楽しく遊んでいます。
とみーコーナーは動物バッチ作りです。
女の子に人気です。
はっちゃんコーナーはパタクタ・知恵の輪・
動く竹人形などたくさん体験できました。
けんたろすコーナーはパチンコ作りで超にぎわって
います。やじろべえも準備していたようですが、
体験者なしだったようで・・・
 13:30から始まり、バスで帰ったり迎えが来て途中で帰る子もいましたが、16:30すぎまでの長丁場!
20名の予定でみんな準備していましたので、助手も足りずてんてこまいでした。
でも、いっぱいいっぱいながらもインストラクターも充実した楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
今度はたくさん準備してくるぞ〜。来年は外の活動もできるといいですね!
H25.2/3
チェーンソー講習会
   
会員のスキルアップと安全意識の向上を目指しまして、協会主催のチェーンソー講習会が開催されました。
 本日の講師、左:二階堂さん 中:西巻さん 
右:宮本さん みなさん現場のプロです。
 西巻さんより、最低限これだけは持って
作業に当たってほしい道具。
左よりミニ斧(ハンマーでも)・レンチ・やすり・
デプスゲージ・くさび(矢)
   
 その他、トビやウィンチなども
必要に応じて使用します。

それでは本日は、上級者・中級者・初級者に
分かれて指導を受けます。
 燃料の混合油とオイルの入れ口を
間違わないように。
スイッチを入れ、※チョークを引いて、
エンジンを始動します。
※チョーク キャブレターからエンジン内に
燃料を強制的に送り込むシステムのこと。
初爆後は元に戻します。
右足を前に、バーは右目の位置から下に下げます。  初心者は機械の底を木に当ててから、バーを
ずらすと垂直に刃が当てられるそうです。
下から刃を上げる切り方にも挑戦。   水平切り。ハンドルの持つ位置が変わります。
 (幅が均等です。プロの技です) 受け口の切り方。切り口の幅と高さが同じだと
45°の角度になります。
 
 
 説明まとめ。
慣れてくると基本を忘れがちですが、ちょっとした油断が大きな事故につながる現場です。
基本に忠実に!
 
 上級者チームは宮本講師指導の下、
受け口切りの実習・
実際一人一本伐倒してみました。
中級者チームは二階堂講師指導の下、
水平切りの猛特訓、きれいな輪切りが
たくさんできました。
 
 伐倒方向の確認は、枝ぶりや重心のバランスを見て
木の周辺や退避場所の危険もチェックします。
倒す際の合図(笛を何回吹くとか)を
統一することも大事です。
 
上級者チーム、倒した木の
長さを測って玉切りしています。
 
午前の現場講習終了。天気は良いけど強風で寒かった〜! 
   
 午後からは機械をばらして構造のお勉強です。
 まずは残っている混合油を容器に戻します。
(使ったまま放っておくと、ガソリンだけが
蒸発して詰まって動脈硬化状態になるそう)
 ふたを開けて、バーをはずします。
午前の作業で相当ゴミがたまっています。
コンプレッサー等できれいに掃除します。
 
バーの溝も忘れずにきれいに掃除。 
 チェーンを取りつけます。
刃が斜めになっている方が進行方向です。
まちがって取りつけないように!
 まずチェーンをつけて・・・
 バーをつけます。少し上にひっぱり気味にしながら
つけるとよいのだとか。
 ふたの位置を合わせて閉めて・・・ 
チェーンのゆるみを調整します。こちらは機械の
ネジをマイナスドライバーでしめるタイプ。
こちらはバー本体で調整するタイプ。 
ゆるみはこのくらいがちょうどよいそうです。  仕上げにボルトをしっかりしめて、取付完了!
フィルター部分のふたを開けてみました。  こちらはプラグ。ここが水で濡れたりすると
エンジンがかかりません。
 
フィルターは生ガソリンで洗うといいのだとか。
コンプレッサーでもけっこうきれいになります。
 
 たたずむ上級者たち。。。
なるべく分かりやすくまとめたいと思いましたが
やはり現場で作業をしてみないと写真と
言葉だけでは分からないことが多々ありますね
 
おまけ、トビについて。協会内では大トビと呼ばれているものが、トビです。
小トビと呼ばれているものは消防用の道具で、木を移動するためのものではありません。
主に笹の集積に使用するために購入したのだとか。
(だから先がとがってなくてもOK)これも図だけではよくわからんと思いますので、
現場にて要説明ですね。

・・・それでは今回はこの辺で。しっかり基本を身につけて怪我のないようがんばりましょう〜。
みなさまお疲れ様でした<(_ _)>
 
H25.1/19 new!
山開き
   
長い正月作業休みが終わりまして、山もとうとう開店です。でも昨日まで相当な大雪が降っていましたけれど、山は開けるのでしょうか。。。
いつもはMISAWAオーナーの森宮城に
神様がまつられているのですが、あまりの雪で
坂道走行&作業は断念されました。
急きょ青少年の森裏山へ神様に出張して
頂くことになりました。
森の学び舎デッキより見上げますと、
けっこうい・・・。
神棚ができましたので、山開き式開始です。
今日は会長がイオン多賀城店へ出張していますので、
神主は二階堂としちゃんです。
広報部長のいくちゃんもサカキを具えます。
今年一年ケガなく楽しく過ごせますよう!
一年間がんばれるように、甘酒と甘い和菓子で
元気をつけています。
春に一番早く咲くと言われるマンサクが
もうつぼみをつけています。
今日は作業はやめて、室内大討論会となりました。
(省略)
その後、お昼を挟んで道具のメンテナンスなど。
刈払機のシャフトにグリースを入れているところ。
こちらは草刈刃をやすりで研いでいます。
山の神様(?)としちゃんがいるので
やすり方を聞きました。
「こうやって脇をしめて、同じ角度で
固定すんだ〜」
「脇が広がるとぶれて一定の角度に
ならなくなるんだ〜」とのこと。
ちなみに、山の中を想定して木片で刃を
固定しています。
明日のもりもり教室のだんごさしの準備も
始まりました。いい形のミズキがないので、
いい感じの枝ぶりに合成しています。
(よい子はマネしないでね)
というわけで、今年も一年
よろしくお願い致します!
 
H24.12/12
松陵西小けやき山
森づくり活動
  
前回の活動に引き続き、森づくり活動です。来年から統合になる、松陵小学校の生徒が来るということで、まず一緒に記念植樹をする運びとなりました。 
松陵小学校の校木アカマツと、松陵西小学校の校木
ケヤキを植樹します。風が強くて大変な寒さです。
寒さに耐えながら樹名板もつけて、
しっかり植えましたよ。
それでは引き続き活動開始!
俺たちの道は、前回より歩きやすく
なってきましたね。
甲虫ビオトープです。落ち葉がたくさんあるから
いい住み家になりそうです。
土が減ってきて歩きにくい階段には、
針葉樹チップを敷き詰めます。
 
 つるつるの氷はあぶないので、
やたらと力強く割ります。
   
 階段脇のすべり台(?)には、
新品ロープが設置されました。
 展望台のまわりには、ブルーベリーを植えて…って
道具の使用法が違う気が。。。
 
 新たなユスラウメや、木いちごもたくさん
植えられました。
 仕上げのあんず植え。実が採りやすいように
場所が吟味されたようです。
生き物班は大量バードケーキ投入です。 これで鳥さん達もしばらく食べ物には困りませんね。
時間短縮になってしまいましたが、それぞれ
自分たちの活動を満喫しました。
それではまた次回〜!
H24.11/30 new!
松陵西小けやき山
森づくり活動
  
しばらくぶりの松陵西小けやき山の森づくり活動です。前回はいつだったけ…、と調べたら6月22日でしたよ。5カ月ぶりですが、みんな覚えてくれているかな? 
前回6月22日の活動では、インストラクターと森を
散策したあと、生き物探し班、体動かす班、
デザイン班と大体分かれてみました。
ユスラウメの実は早いもの勝ちで味見しましたね。
(前回分、更新忘れていましたよ〜ごめんなさい)
というわけで、今回あらてめて希望を取り直します。
こちらは森のデザイン班です。
まず、校長先生の用意してくれた地図に
やってみたいことをどんどん記入しています。
こちらは変なおじさん班、じゃなくて
生き物のお世話班です。
こちらは土木班。がんばって遊歩道作るぞ〜!
打ち合わせの終わった生き物班は、巣箱作りに
挑戦しています。くぎが曲がらないように…。
 
 かぶとむしがたくさんやってくるように、
甲虫ビオトープを作っています。
 
森のデザイン班です。ブランコ構想をしていたら、
なぜかみんな木登りをしはじめました。
デザイン班分班は、展望台を拡げています。
後でブルーベリーを植えたいそうです。
 
 
 新たな遊歩道「俺たちの道(仮称)」です。
立派な道にしてくださいね〜。
ノリで井戸掘りまで始まりました。
とりあえず次回につづく。
H24.11/26〜12/1 new!
利府町キャリアシップ
 
利府町の中学生の職場体験が今年もやってまいりました。5日間にわたって生徒が森林インストラクター協会の職場体験を行います。今年はどんな中学生がやってくるのでしょうか? 
森林インストラクターの職場体験、といっても
辞令も任命式もありません。普段通りに一緒に
活動して体感してもらうのが一番です。
 というわけで、まずはイベント続きでほったらかし
になっていた学習館周辺をお片づけします。
これも立派なお仕事です。
 
 今回は女子の希望者も多くてうれしいですね。
にぎやかにお掃除してくれています。
倉庫の中もきれいにお掃除。 
森づくりも体験してもらいました。
遊歩道作りは体力がいりますね。
荒れた竹やぶは整備しないといけません。
地道な作業です。
 5日間通して参加の生徒さんには、インストラクターの
指導の下、刈払機実演体験もしてもらいました。
 ぐりりの森の整備作業では、
取材クルーもやってきましたよ。
 
青少年の森内の作業として、薪割りを体験中。   植木の剪定、葉のついていない枯れ枝を切ります。
が、「あっ!」 葉がついている枝を間違って
切ってしまうと、声が上がっていました。
 災害時には水が大事です。
初めての井戸掘りは、特に印象に残ったようです。
 甲虫ビオトープには、カブトムシの幼虫が
たくさん育っているのですが、意外にみんな
虫は苦手? 気持ち悪い〜と触れない人も。
 疲れたら、薪ストーブで餅を焼いて
ひとやすみ。
 クラフト材料の準備など、細かい仕事もあります。
そんなこんなで色々体験してもらいました5日間、
最後はクリスマスリース作りに挑戦しました。
最後のまとめ。地道に準備をすることの大切さを
みんな学んでくれたようでした。
今後、仕事につくまではまだ時間がありますので
ボランティア活動にまた来て下さいね。
H24.11/25 new!
西コミおっちゃの森
自然ふれあい学校
〜秋〜 2回目
   
9月に1回目が行われまして、今回は秋の部2回目です。森づくり活動と葛のつるを取ってクリスマスリース作りを行います。 
 まずはおっちゃの森を一周しながら、リース作りの
材料を集めます。大渋滞が起こっています。
 「いいつるないかな〜」とみんなで
葛を探しています。夏は至るところにつるが
はびこって大変ですが、今は大人気です。
つる引きが始まりました!
これは長いいいつるです。
 
 昨年植菌したナメコとクリタケが出ています!
もう少し時期が早いとよかったかな…?
それでは、班ごとに森づくり活動開始です!
サン・ピョンビオトープの周りは、ずいぶんと
整備されて歩きやすくなってきました。
 ビオトープへの近道の階段づくりをしています。
   
 こちらはおっちゃロードの階段です。
みんなくい打ち上手ですね。
 おっちゃロードが延長されました。
 
 ばたふらいガーデンには、お花がさらに植えられ
整備も進んだようですね。
サン・ピョンビオトープほとりのベンチに
防腐塗料を塗っています。
 
 
こちらはお茶の苗木掘り取り班です。
この苗木で来年、お茶畑を新たに作ります!
 
午前の活動が終了し、おいしい芋煮でお昼タイムです。
お腹へったね〜。
午後は室内にて、みんなで集めた素材を使って
クリスマスリース作りです。
意外にはまっているのは、男子チームのようです。
松ぼっくりのミニツリーも作りました。
今年の森づくり活動はこれで終了ですが、
来年以降もまたお手伝いに参りますので
みなさん参加応募してね〜。
H24.11/11 new!
パナソニック(株)
エコソリューションズ社
植樹活動
 
県民の森四季の森にて、パナソニック(株)エコソリューションズ社の植樹活動が行われました。エドヒガン・クリ・モミジなど約20本が植えられ、協会からも有志がお手伝いに参加しました。 
まずは、県民の森の蜂谷次長のあいさつです。
本日は晴天なり、ではなく
美しい四季の森を作りましょう!
今までは標柱しかありませんでしたが、
新しい看板も設置されました。
看板除幕式です。
「私もきれいに撮ってネ」
 苗がしっかり育つようによく踏んで…。 この木、支柱に使えないかな?
   
 大きく育ってくれますように。
ハイ、ポーズ!
 記念撮影は、立派な横断幕を用意して頂きました。
植樹活動の後は、ミニ自然観察会です。
紅葉がきれいだな。
 
植樹の後の弁当はまた格別!
みなさん、お疲れ様でした。
今後も木々の成長を見守って下さいね。
H24.10/13 new!
十三夜魂のふるさとまつり
    
今年もやってきました、十三夜(とうみや)魂のふるさとまつりにネイチャークラフトブースを出店しました。毎年2日間にわたるお祭りですが、今年は1日に凝縮されての開催となりました。 
こちらはもみー笛と木の実ぺたぺたコーナー。
みんなにこにこ楽しそうに色ぬりしています。
赤もみー笛、かわいく完成で〜す。
こちらは竹とんぼと竹ふえコーナーです。
うまく飛ぶかな?鳴るかな?
町長さんもやってきましたよ。
元じむきょくちょー、ちゃんと指導して下さいね。
おくれてオープンした木かんしゃ・ひこう木
コーナーも大盛況です。
午後には人出も増してたいへんな忙しさでしたが、
みんなに楽しんでもらえたようでした。
毎年来ているといううれしい声もあり、
また来年お会いいたしましょうね〜。
H24.11/4
宮城県林業技術総合センター
一般公開
ネイチャークラフトコーナー
 
大衡の宮城県林業技術総合センター一般公開に伴い、一般のお客さん向けのきのこ鑑定とネイチャークラフトコーナーを担当しました。 
きのこ鑑定コーナーはこもれびの森ボランティアの
長谷川さんにご協力いただきました。
後ろのおびただしい数のきのこ写真はすべて
長谷川さんが撮影したものです。
多くの来場者にクラフトを楽しんで頂きました。
こちらは押し花しおりコーナー
竹とんぼとかざぐるまコーナー   松ぼっくりクリスマスツリーコーナー
 
木かんしゃ・ひこう木コーナー  キノコ展示や野菜販売、ふるまいキノコ汁、
枝打ち機械の実演なども行われました。
 
H24.10/5
新地町立尚英中学校1年生
自然体験学習
   
毎年恒例行事となっております、新地町立尚英中学校1年生の自然体験学習が開催されました。午前中はぐりりの森・ENEOSの森での森づくり活動、午後はネイチャークラフト・園内での自然体験を行いました。
グランディ21にて引率インストラクターと対面です。
引率係は一人一芸を命じられ、ネタを仕込んで
自己紹介をしています。
ぐりりの森に到着して、まずはまこちゃんによる
自然のお勉強を小10分ほど。
その後、ぐりりの森とENEOSの森に分かれて
森づくり活動開始です!
ぐりりの森です。遊歩道の階段作りをしています。
段の丸太を抑える杭打ち作業。
渾身の力を込めて打ち下ろす様をとらえようとする
カメラマン(ぐりりチームにはTV撮影が入りました)。
美しくカーブした階段のラインが自慢!
除伐班です。斜めに育ってしまった木を
手のこで伐採しています。
間伐班です。樹齢30年(細っちいけど)の杉の木を
手のこで切り倒しています。
枝打ち班です。高枝切りで枝打ち作業。
小枝が落ちてきてケガをしないように、
しっかりとヘルメットと防塵メガネを着用
しています。
マダケ林の整備班です。切り倒した
竹で花瓶も作りました。
KHBのお天気お姉さんから、今日の森林作業の
感想を聞かれているところです。当日夕方のKHB
スーパーJチャンネルみやぎで放送されたとか
(新地町でも見れるそうです)。
こちらはENEOSの森班。テレビ取材なしで
ごめんなさい〜。タラノメやサンショウ
などの小さな苗木を探して掘りだしています。
大きなサンショウを掘り起こしました。
鉢が小さすぎなような・・・。
カエデの森の下側の遊歩道を整備しています。
根っこが多くて大変です。
こちらはいろはの森の上の遊歩道を整備しています。
なかなかきれいな階段ができましたね。
力強い女子階段チームです。
カケヤが杭にしっかり当たって、いい音です。
「やっほー」「やっほー」どこからかやまびこが。
声の主を発見し、もう1やっほーお願いしました。
午前の森づくり活動は無事に終了。
みんなで記念撮影です。
 
 お昼を挟んで、午後は2つに分かれて、
ネイチャークラフトと自然体験を行いました。
笛作りはどこへいっても人気ですね。
 
押し花をラミネート加工して、
しおり作りをしています。
 
 こちらは薪割り体験。
女子チャレンジャーです。
 
 庭木の剪定班。
お家でもとても役に立ちます。
 森のミステリーツアーから帰ってきた班は
井戸掘りも体験しました。
石班は火打ち体験とペンダント作りが
人気でした。
 
 橋班には、他の森に取り付ける橋作りに協力して
もらいました。(みんなの名前を入れて、翌日の
森づくりに使わせてもらいましたよ〜)
そんなこんなでもりだくさんの1日が終了。みんな楽しんでいってくれたようでした。
また来年、後輩たちがやって来るのを楽しみにしております。
H24.9/23 new!
西コミおっちゃの森
自然ふれあい学校
〜秋〜 1回目
  
6月と7月に2回に分けて春の部が開催されました西コミ自然ふれあい学校ですが、今回は秋の部の第1回目です。森の名前は前回参加者と富谷町の職員さんとで「西コミおっちゃの森」と命名されました(おっちゃ=お茶とウォッチャーをかけてるそうです)。そして今回はどんな親子が勢ぞろいしているんでしょう? インストラクターにも人気のイベントです。 
開会式では、アゲハとカブトムシの幼虫に出会いました。
みんな初見で緊張してたけど、ほぐれてきましたよ〜。
西コミおっちゃの森に来るのがはじめての人も多いので、
まずは森の散策です。
楽しい森のお話がたくさん聴けましたね。
↑マムシグサに驚いている様子
それでは雨が降ってこないうちに、森での活動開始です。
遊歩道が歩きやすいように、階段を作ります。
こちらは、ちびっこ苗木の掘り取りをしています。 お茶畑を貫通する「おっちゃロード」を
新たに作っています。
甲虫ビオトープには、たくさんのカブトムシ幼虫が
投入されました。無事に育ってくれますように〜。
ベンチが完成したので、はいチーズ!
これで水辺の散策途中で一休みできますね。
きれいになったビオトープで
生き物探しもしてみました。
こちらはばたふらいガーデン手入れ班です。
雑草を取って、新たなお花を植えています。
こちらは鳥の巣箱作り班。雨も降って来たし
時間もあやしくなってきたので、次回取付しましょう〜。
午前の活動をなんとかこなしましたが、
雨が本降りになってきました。
急いで看板のお披露目しましょう!いよいよ制作日数
数?日といわれる、かいちょーデザインの
「西コミおっちゃの森」の看板の除幕式です! 
ぱちぱちぱちぱち
除幕を終えた、2班のみなさんです。
看板設置と看板移動、ばたふらいガーデンの整備と
植え付けをしました。
今回は全員紹介しちゃいますよ〜。
1班 苗木掘り取り班 3班 サン・ピョンビオトープ周回歩道作り班
4班 おっちゃの道作り班 5班 サン・ピョンビオトープベンチ作り班
6班 ショートカット階段作り班 7班 甲虫ビオトープ発掘・えさ追加班
8班 巣箱作り班 お昼まで少し時間があいたので、葉っぱ笛大会です。
ハンドパワーも炸裂です! おいしいすいとん汁のお昼の後は、雨で外の活動が
できなくなってしまったので、子どもたちは
名札作りに挑戦です。なんか大変なことになってます。
すてきな名札が完成しましたよ〜。 大人はとちの実をほじくって、笛をつくっています。
カメラには目もくれません。夢中です。
そしてさらに、みんなでハタケシメジの植えつけに
挑戦です。まずはケースを作ります。
だんだん箱になってきました。
ところでみんなメガネで家族みたいですね。
すきまには水苔をしっかりとつめまして…。 一番表面には鹿沼土のような目の荒い土を
入れて、完成です!
 雨は降ってしまいましたが、一日盛りだくさんの内容でした。次回は晴れるといいですね〜。
また次回11月にお会いいたしましょう!!!
H24.8/28 new!
利府町立青山小学校
4年生自然学習
  
利府町立青山小学校の4年生が、またまた自然のことを勉強しに青少年の森にやってきました。前回はお池にはまって泥んこ続出でしたが、今日は大丈夫かな・・・?今日こそはしっかり勉強していこうね。But!講師はおよそ変なことばかり教える4人 かいちょー・レコラ・まこちゃん・けんたろす です。純粋な子ども達をこんな人たちに預けていいのかはちょっと疑問ですが・・・。
 
まずは生き物たちにご挨拶します。ワラジムシとダンゴムシとカミキリムシの幼虫がいっぱいです。カナヘビやクモも、ご挨拶のために捕まえてみました。「カミキリムシ幼虫へんなカタチだね」   なぜか、まずは草笛の練習をするぜぃ。男の子はみんな上手だね。毎日練習すると音階をマスターできるよ。女の子がいまいち・・・ていうかまだ葉っぱくわえてないし・・・。けんたろすチームは、チーム名を「チームはなげ」改め、「チーム草笛」にするよ。
 
「わたしたちの木」に樹名板とメッセージを取り付けました。班全員の名前も入っています。これからも成長を見守っていくよ。でも、雨が降らないのでカラカラで枯れそうだね。     「お砂遊び?」でなくて、廃菌床でカブトムシの幼虫を探しています。「さすがに雨が少なくて、幼虫がみんな底近くまで潜っているね」一齢・二齢・三齢が全部見られたよ。
 
「わたしたちの木」のまえで記念撮影です。ウム、やはりチームワークいい班はサマになるなぁ。まとまりの良さは講師の差かな?     レコラ班は、まだまだ青い柿の実を割って舐めています。レコラの大食漢が子ども達に移っちゃったね。「人の基本は“食”よ。食べてさえいれば何とかなるの」わけわからんし・・・。
  バスを待っている間に葉っぱのバッタを作ってもらったよ。枝にとまらせたまま学校に連れて帰るよ。今日もいろいろなお土産ができました。かぶとむし幼虫もたくさん連れて帰ったよ。
短い時間でしたが、青少年の森でしっかり勉強?して、はるばる元気に帰っていきました。また来られるといいね。  
H24.8/18 new!
利府町みどりの少年団
抵抗性マツ植栽箇所整備
 
利府町みどりの少年団が3年前に植樹した、抵抗性マツの育樹指導ということで、10名のインストラクターがお手伝いをしてきました。約50本のマツがどのくらい成長しているかを1本1本測定し、のこぎりでじゃまな枝を除伐します。
植樹地は利府町浜田、瑞鳳の丘半島部です。
まだかわいいサイズのマツです。
どのくらい大きくなったかな?
「こっちはずいぶん大きくなってる〜」
1本1本、丁寧に測定しています。
直径も測りました。
今日参加の少年団メンバーです。
これからも木々の成長を見守って下さいね!
H24.8/17 new!
会員向け研修会
フィールドでの小ネタ
Part2
  
8月3日にpart1が開催されました会員向け小ネタ研修会の二回目です。イベントなどで、子供たちを引率する際にどんなことで興味を引くか、ちょっとしたコツの小ネタ会です。講師はネタの宝庫、おひげの相馬まこちゃんですが、それぞれネタや話したいことのある人が自由に話すというスタイルで進められていきました。
出発前に何か渡されました。切り込みの入った
ストローのようです。
「鳴らない人は置いていきますよ〜」とのこと。
必死につまんだりかじったりして音を出そうと
しています。これはタンポポの茎なんかでも
応用が利くそうで。
コノデガシワは手入れが簡単。って
剪定の話は、小ネタなのか
よく分かりませんが。。。
ミツデカエデの種をとっています。
他にもカエデがあるので、小学生がやってきた時は
種の比較をさせたりしているとか。
葉っぱ爆弾や草笛の練習もしました。
いくら知識があっても子供に興味を持って
もらえなければ何の意味もないわけで、
子供たちの反応を見ながら、実践あるのみですね!
そして、「この人といっしょに歩きたい」と
思ってもらえるような、何かを漂わせることも
大事なのかと思いました(難しいけど)。
H24.8/8 new!
松陵西小
けやき山整備
夏休みに入って、静かになりつつあるけやき山の草刈りに行ってきましたよ。 
before:草が茂って道がどこにあるのか
よく分からなくなってきました。
SMILEロードの看板も
草に埋もれてきましたよ。
まずは鎌でつぼ刈りです。
苗木周りを中心に丁寧に草を刈っていきます。
地元松陵のボランティア、摘み草のみなさんも
草刈り隊入隊です。
色が目を引く、シロヒトリさん。
(アメリカシロヒトリとは別ものです)
摘み草のみなさんに教えられて、羽化したての
ミンミンゼミを発見。きれいですね。。。
いつも整備の様子を気にかけて下さいます、
横山校長先生(ひそかなファンも多いらしい)。
今日も飲み物の差し入れを頂きました〜。
 
after:機械できれいに刈りまして
階段が見えるようになりました。
これで、秋からの活動も順調ですね!
また来ま〜す。
 
H24.7/27 new!
第37回 
みどりの少年団大会
 
昨年は震災の影響で中止となった、夏の最大イベント「第37回みどりの少年団大会」が開催されました。宮城県緑化推進委員会・宮城県主催のもと、県内各地の21のみどりの少年団270名・育成会71名が参加し、青少年の森を会場に、森のウォークラリー・植樹活動・活動発表・交流会を行いました。当協会では少年団の引率・植樹補助・交流会等の大会運営をお手伝い致しました。暑い中での開催なので安全対策も念入りに行い、また、平日にもかかわらず61名もの会員・ボランティアが参加して、何事もなく楽しく無事に終了することができました。
※みどりの少年団 については、国土緑化推進機構 のHPをご参照下さい。
 
少年団が続々とグランディ21に到着します。
担当インストラクターが発表され、
暑い中、これから長〜い旅路に出かけます。
植樹地青少年の森に到着するまでは、
ウォークラリーの問題を解きながら散策します。
木の名前当て問題「わっかんないよ〜」
こちらはモミの幹まわりを当てる問題です。
「手を広げたら、自分の身長と同じくらいだから…」
みんなで知恵を出し合っています。
長い旅路を終えて、青少年の森裏山の植樹地に
到着です。暑かったですね〜
でもがんばって植樹活動です。
インストラクターに植えた木の名前を教えてもらい、
枯れないようにしっかりと植えます。
植樹終了後は、各団ごと記念撮影をしました。
ちなみに左手の看板は
当協会会長のデザインです。
ウォークラリーの答え合わせをして、賞品をget!
お昼の後は少年団の活動発表です。
ちなみに司会進行は我らが会報委員長、
進藤えみりさんです。
交流会は、毎年恒例のじゃんけん大会で
勝った人から好きなブースを選びます。
はんちゃんの竹とんぼコーナー はっちゃんのエコぶんぶんごまコーナー
おかちゃんの木かんしゃ・ひこう木コーナー れこらの枝のフレームコーナー
まこちゃんの木の実かたかたおもちゃコーナー ショコラのしずくちゃんコーナー
摘み草チームのGO!GO!マラカスコーナー 丸太輪切りコーナー
AKかいちょーの水笛コーナー さくちゃんの竹笛コーナー
あんこブーブー笛コーナー まつの木の実ぺたぺたコーナー
けんたろすの紙バンドコーナー いちろーの剪定コーナー
自然観察コーナー 若さまの投げ物コーナー
盛りだくさんの長い一日でしたが、
子供たちのパワーで、あっという間に
過ぎていきました。来年もまた来て下さいね〜。
でも、あちくて大変だったよ〜
(終了後、みんなでアイスを食べています)
おまけ・準備の裏側お見せします
植樹地です。見渡す限りやぶやぶです。  こんなところに木が植えられるのかしらん… 
   
でも、笹を刈って、集積をして…   こんなに美しくなりました!
 
緊急車両が通れるように、途中の崩落地の
補修もしました。
 
 少年団が到着したと仮定し、シュミレーションも
ばっちりです。
こちらはウォークラリーチーム。下見をして、
問題をああでもない・こうでもない、と
試行錯誤しながら考えました。
 コースの下見がてら、問題取り付けをしています。
他にも安全委員のみなさんは入念な熱中症対策
準備をし、クラフトリーダーは家で内職を
がんばりました!
それにしても、インストラクターのみなさんは
ほんとうにタフで多彩です。
暑い中、お疲れ様でした!!!
 さらにおまけ:ウォークラリーの手作り賞品紹介はこちらからどうぞ。
H24.7/14
西コミ自然ふれあい学校
〜春〜 第2回
 
 
前回6月は雨が降ってしまいましたが、今回は天気はバッチリです。インストラクターも準備バッチリですよ〜。 
今日は外で開会式です。くさ〜い草や新ネタとか
いろいろ森のお話を聞いて、、、
まずは前回作った樹名板の取り付けです。
自分の描いた木が見つかったでしょうか?
なんと、ユキヤナギが一本しかありませんでした!
二家族仲良く記念撮影です。
キハダ姉妹はそろってカエル好きのようです。
(ちびっこカエルを見せています)
それではまずは森を散策してみましょう。
露天風呂ビオトープにも、サン・ピョンビオトープ
にもクロサンショウウオやイトトンボなど
たくさんの生き物がやってきていました!
散策の後は班ごとの活動です。ベンチ班は西コミの
建物裏にあった、伐採された杉の木を使って
ベンチを作ります。皮むき用ヘラが渡されました。
皮に切れ目を入れてヘラを差し込むと、
あら不思議、皮がきれいにむけていきます。
お母さん、上手すぎなんですけど。。。
きれいにつるっと完成しました!
別の班員がくつろいでいます。
お隣の班は、前回雨でできなかった井戸掘りです。
管を落として、ロープを引っ張って、水を出して、
また落として、、、一人10回がノルマのようです。
 こちらはビオトープらしくなってきた、
サン・ピョンビオトープです。
毎回ぬかって整備が大変です!
 でもおかげであんまり見られない、卵をつけた
コオイムシを発見しましたよ。すごい!
 こちらは力仕事の遊歩道班です。
下に落っこちないよう気をつけて〜。
こちらは甲虫ビオトープ班、新たなビオトープを
完成させました。たくさんご飯をいれています。
 
ばたふらいガーデン班は絵的に地味ですが、
ちょうちょのために入念に手入れをしています。
 
その甲斐あってか、サイカチの木に
ナミアゲハさんがやって来ましたよ〜
お昼には、大きな笹に願い事短冊をつけまして、
午後からはミニ七夕作りです。作り方を説明中。
 
「ここにもつけるぞ〜」気合い入ってます。 
 
仙台七夕の七つ道具を作る人、オリジナルに走る人
切り紙に凝る人、様々で楽しい飾りになりました。
 
すてきなお土産が完成しましたね!2回シリーズ
なので、みなさんとは次回はお会いできませんが、
また他の活動で合えるといいですね〜!
H24.7/11
松陵西小学校
野外活動
いつもは学校林の「けやき山」で活動している松陵西小学校の5年生の野外活動・自主学習のお手伝いをしました。場所は泉ヶ岳少年自然の家です。
出発前の作戦会議です。みんな丸くなって会議中
ですが、ここは不自然にカメラ仕様です。
「ともかく出かけるぞー!」
はっちゃん班が元気に飛び出していきました。
他の班もぞくぞく出発です。
さて、何が見つかるでしょうか〜
「沢の水きもちいい〜」
こちらはモミジイチゴをワイルドに
食しています。
あんこをくばっています。
「朴の葉っぱのお面だよ〜」
よく飛ぶ飛行機も作りました。
 
 2時間ほどでしたが、インストラクターと一緒に
泉ヶ岳の自然に触れて、普段とは一味違う活動が
できましたね!
今度はけやき山でまた会いましょう〜!
H24.6/16
西コミ自然ふれあい学校
〜春〜 第1回
  
2回シリーズで行われる、富谷町西成田コミュニティーセンター裏山(ネーミング選考中)を使っての自然体験活動「西コミ自然ふれあい学校」の春版第1回目が開催されました。当日はあいにくの雨模様、最初の森の散策が終わるころには本降りになってしまい、ほぼ室内での活動となりました。 
森へ出発の前に、ビオトープにいた生き物チェック!
今日は生き物に出会えるでしょうか〜?
それではかっぱを着て森を一周してみましょう〜
何か幼虫がいたかな?
ビオトープ探検隊です。雨をものともせず
生き物探しに夢中です。
傘をさすほど雨が降ってきました。
もっと説明したいけど、室内へ入ります。
室内では、ハンドパワーがさく裂しています。 葉っぱ爆弾も爆発しました。
他には、草笛やいろいろ即興品が飛び出した模様。
シールをはって、オリジナル輪切り名札も
作りました。
こちらはばたふらいガーデンに植えた木の
樹名板を作っています。次回、みんなで取り付け
しますよ〜。次は晴れますように!
H24.6/3
どんぐりの森整備
  
松陵小学校裏手に位置する「どんぐりの森」は、平成12年11月11日に緑の募金事業で1000本を植樹して以来、毎年下刈りをして成長を見守っています。もう11年もたつのですが、いまだに下刈りをしています。ともかく、刈払機の練習にももってこいの場所なので、講習チームとバリバリ刈るチームに分かれて、今年も作業が行われました。
講習チームは講師2名に生徒4名、
刃の取り付け方、研ぎ方など基本から
学びました。刈り方もかなり上達した模様。
作業は順調に終了しました。物足りなかったのか
枝打ちをしたり、何らかの説明を聞いたり…。
来年もやるか微妙ですが、ともかく木々の成長を
今後も見守っていきましょう。
 
H24.5/31 new!
低山探訪会 蛤山
  
今年度2回目の低山探訪会です。今回は新緑の南蔵王名峰・蛤山(はまぐりやま)です。 
新緑の中を淡々と歩いています。
この山は女性に人気があるんだそうです。
(比較的色々な植物が見られるとか)
 
 今春の爆弾低気圧の爪あとが、低山探訪会一団の
行く手を阻んでいます。
   
 (つかれた…)
三叉路でひとやすみ。頂上までは2.0km。
 「あの木は何だろう?」
AK会長がKK事務局長に
訪ねています。
   
「これが二等三角点だ!」
でも頂上ではないところにありました。
参加者みんなで記念撮影。
「どうして蛤山という名前なのかな?」と誰かが
言いました。蛤で作ったペナントがあったけれど、
字が間違っていたのでよく分かりません。
(本当は、下の七ヶ宿街道から見た時に山が
蛤の形に見えたからみたいです)
途中、不忘山には残雪が見えました。
                                     コメントby AK会長
H24.5/27 new!
黒川森林まつり
 
昨年は震災の影響で中止だった、黒川森林まつりにネイチャークラフトコーナーにて参加協力しました。 
きれいな音色の竹笛は、いち早くちびっこの
心をつかんだようです。
なんでもクラフトコーナー・木かんしゃ、木の実細工
流木クラフトなど、好きなものを作っています。
流木きりん、完成しました! だんだんと混雑してきましたよ…。
笛の他にも竹とんぼ・もみー笛など体験希望が
次から次へときて、大忙しで楽しい一日でした。
黒川森林組合・佐藤組合長の熱唱です。
庄司恵子さんのショーも人気だったようです。
(となりのブース・森のなかまにも
森林インストラクターの姿がちらほら…)
H24.5/5 new!
こどもの日
クラフト体験コーナー
緑の募金事業として、青少年の森・GW限定森のクラフト体験コーナーを設けました。
来園者には大変好評で、定番コーナーにすればいいのにという声もちらほら…。
とてもいい天気に恵まれました。
竹とんぼ・竹笛など、クラフト自慢会員が
勢ぞろいでお客さんを待ち構えています。
遊びに来た来園者のみなさんも、
楽しそうな様子に足を止めていきます。

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