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「みやぎの自然体験」ガイド作成の一環として、子どもたちが森へ親しむ森林体験イベントを実施しています。
今回は4月19日、宮城県県民の森で「ことりの森づくり」と、「キノコの植菌作業」の、森づくりボランティア活動を行いました。親子56人が植樹、巣箱掛けに分かれて、森の学び舎の観察窓から見えるところに、実のなるアキグミ、昆虫が好きなサンショウ、リスの大好物カシグルミのほかオオヤマザクラ、ヤマハンノキを植樹


また近くの木々にシジュウカラ・ヤマガラ用の巣箱をとりつけました。
森の学び舎の観察窓から見れる鳥はシジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ・アオゲラ・メジロ・エナガ・ツグミ・シロハラ・ヒヨドリ・・・運がよければリスも見れます。
この森にはフクロウ・キツネ・オオタカも生息しているので時々食べられたり・・・
でも自然の生態系が保たれた森を観察できます。
「キノコの植菌」
2月の大雪で近くの県有林のスギなどのほかにコナラ・サクラ・モミジの倒木が相次ぎ、県民の森主催事業「もりもり教室」に参加している「もりもり探検隊」が、ほだ木用に確保していた木を使って植菌作業。

キノコはリクエストに応えて、ムキタケ・ナメコ・クリタケに決定。ドリルでほだ木に穴をあけ、木づちで菌の入ったコマを打ち込みます。
「もりもり」のほかでも植菌を経験している子どもたちも多く、慣れた手つきでコマを打ち込んでいました。
ほだ木は最初の管理が大変で、けんたろす(健太郎兄さん)がこれから毎日水をかけて、大事に守ってくれます。だからけんたろすは雨が降りとても喜んでいます。
みんなも時々水かけに来て下さいね。

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