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2月19日、仙台市市民活動サポートセンターにて、〜ふるさとみやぎに学ぶ〜自然体験ワークショップ(後援宮城県・仙台市)を開催いたしました。宮城県・仙台市、施設・団体・企業の39団体から、81人のご出席をいただき、事例報告と交流会が盛大に行われました。

 ●発表をしていただいた方々

社会教育主事の浅川さんと木口さん 

1.「宮城県蔵王自然の家」
社会教育主事の浅川光喜さんが、自然豊かな蔵王を生かした、親子対象の四季のイベント。幼児から大人まで幅広い世代を対象にした登山などの事業報告がありました。


早坂さん

.「仙台市太白山自然観察の森」
レンジャーの早坂徹様が、四季を通して毎週日曜日のガイドウォーク、太白小学校のこどもレンジャーや雑木林定点観察、僕らのまちを広め隊など、観察の森を生かした授業の様子が報告されました。


戸島さん

.「蕪栗ぬまっこくらぶ」
副理事長の戸島潤様からは、企業と行政NPOの連携、小学校に出向いての水生生物出前授業、蕪栗沼での水辺の生き物観察、ヨシ刈り体験、宮城教育大学とのフレンドシップ事業などが、蕪栗沼の美しい自然の映像とともに報告されました。


佐々木さん

.「栗駒高原自然学校」
佐々木校長は、栗駒山中腹、世界谷地近くに私財を投じて建てた学校の12年の苦労、不登校・ひきこもりのための長期寄宿自然体験、幼児から大人までの自然の中での療育の話など、それぞれ時間に収まりきれない密度の濃い、様々なジャンルの自然体験の報告が行われました。

交流会ではあちこちに話題の輪が広がり、それぞれの施設やNPOでかかえる問題や苦労話、うまく参加者の心をとらえた自然体験の話題などで盛り上がっていました。
アンケートでは「事例発表の時間が短すぎた」、「もう少し議論できる時間が欲しかった」というご意見や「施設とNPOの方々とのネットワーク作りのきっかけができました」というアンケートの回答もあり、初めてのワークショップでしたがこの交流会の目的がちょっと達成されたものと思っております。さらに輪を広げていくために、皆様のご意見お待ちしております。





乾杯は「森のなかま」の横田代表


話題がつきなかった交流会

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